Kindle版 イエズス・キリストの私生活と公生活 天文学データ

30%Off:「イエズス・キリストの私生活と公生活」「イエズスの王国」:本命は「祭日 祭日候補 祝日 祝日候補 年代順の一覧表」など。

イエズスの王国 天文学データのブログ記事

イエズスの王国 天文学データ(ムラゴンブログ全体)
  • 第64章

    12使徒はイエズスの元に戻って来て彼らが村々で行なったことを報告しました。 イエズスが彼らに言いました。(マルコ6:30-44) 「あなたがただけ付いて来なさい。人里離れた場所へ行こう。そこで暫らく休みなさい。」  それは人の出入りが多くて食事を取る暇がなかったからです。 彼らは舟で人里離れた静か... 続きをみる

  • 第63章

    午後、ヘロデ王は自分の誕生日に際して文官、武官、ガリラヤの著名人をマケロンテに招いて宴会を催しました。するとヘロディアの娘が宴会場で踊ってヘロデ王や列席者を喜ばせました。 ヘロデ王が少女に言いました。 「欲しい物があれば何でも与えよう。」  ヘロデ王は少女に誓いました。 「あなたが願えば国の半分で... 続きをみる

  • 第62章

    安息日の翌日の日曜日、カフェルナウムでイエズスは12使徒を呼び寄せて2人1組で宣教に遣わすために悪魔に対する権能を授けました。杖1本の他はパン、袋、金などを持たせずに履物は履いてもよいが下着は2枚着ないように戒めてイエズスが使徒たちに言いました。(マルコ6:6-13) 「どこに行ってもある家が迎え... 続きをみる

  • 第61章

    安息日、イエズスがナザレトの会堂で説教しました。 住民たちは驚いて言いました。(マルコ6:1-6) 「この人はどこからそのような知恵を授かったのだろうか。奇跡も行なうではないか。かれは大工ではないか。マリアの子で、従兄弟は、ヤコブ、ヨセフ、ユダ、シモンではないか。その姉妹たちは私たちと一緒にここに... 続きをみる

  • 第60章

    西暦28年6月24日(木)、洗礼者ヨハネはマケロンテの刑務所で32歳になりました。  洗礼者ヨハネの弟子たちはイエズスが行なった奇跡のことを洗礼者ヨハネに報告しました。ナインの息子の甦り、カフェルナウムの会堂司の娘の甦りなどを洗礼者に報告しました。

  • 第59章

    イエズスが舟でカフェルナウムに渡ると群衆が歓呼して迎えました。 カフェルナウムの会堂司の聖ヤイロがひれ伏して懇願しました。(マルコ5:21-43) 「私の娘が死にそうです。どうか私の家にいらして小さい娘の上に手を置いてください。そうすれば娘は救われて生きるでしょう。」  イエズスが会堂司の聖ヤイロ... 続きをみる

  • 第58章

    エルサレムの羊門の近くにベテスダの池があって池には5つの柱廊がありました。 池のそばに病人、目の見えない人、足の不自由な人、体が麻痺した人が横たわっていました。その中に38年間病気を患っている男が横たわっていました。(ヨハネ5:1-47) イエズスは横たわっている男が長期間病気で苦しんでいることを... 続きをみる

  • 第57章

    安息日、イエズスが麦畑の中を通ると使徒たちは空腹だったので麦の穂を摘んで食べました。使徒たちが麦の穂を手の平でしごいて食べているのを見つけたのでファリサイ派の人々が言いました。(マタイ12:1-8) 「見てみなさい。あなたの弟子たちは安息日に禁じられていることをしています。」  イエズスが答えまし... 続きをみる

  • 第56章

    オリーブ山でイエズスが使徒たちに「主の祈り」を教えました。(マタイ6:9-15) 「天におられるわたしたちの父よ、み名が聖とされますように、み国が来ますように、みこころが天に行われるとおり地にも行われますように。わたしたちの日ごとの糧を今日もお与えください。わたしたちの罪をお許しください。わたした... 続きをみる

  • 第55章

    午後、イエズスがナインの町に近付くと1日半前に亡くなった少年が町の門から運び出されるところでした。その母はやもめで住民たちが母親に付き添っていました。 イエズスは婦人を見て哀れに思って言いました。(ルカ7:11-17) 「泣くことはない。」  イエズスが棺台(かんだい)に触れたので運び手たちは立ち... 続きをみる

  • 第54章

    カフェルナウムの向こう岸のガダラ人の地に着くと悪魔にとりつかれた2人の男が墓場から出て来てイエズスの元にやって来ました。男たちは非常に凶暴だったので誰もその辺りを歩きませんでした。(マタイ8:28-34)  男たちは大声で言いました。 「神の子、私たちをどうなさるおつもりですか。まだその時ではない... 続きをみる

  • 私の好きな本です。

    Kindle ダイレクト・パブリッシングをご利用いただきありがとうございます。 お客様の本『イエズスの王国 天文学データ 』が Kindle ストアで購入可能になり、KDP セレクトに登録されました。 本を再出版した場合は、タイムラインに基づいて変更内容が公開されます。

  • 第53章

    安息日が明けたので使徒たちとイエズスは舟に乗り込みました。漁をしているとガリラヤ湖が大嵐になって大波が舟を襲いました。 イエズスは舟の中で眠っていました。 聖ペトロはイエズスの元に行って大声で叫びました。(マタイ8:23-27) 「主よ、助けてください。私たちが溺れそうです。」  イエズスが使徒た... 続きをみる

  • 第52章

    人々が群がるのでイエズスが使徒たちに向こう岸に行くように命じました。 律法学者は近付いて言いました。(マタイ8:18-22) 「先生、あなたが行かれる所ならどこにでも付いて行きます。」  イエズスが言いました。 「キツネには穴があり空飛ぶ鳥には休む所があります。しかし、人の子には枕して眠る所もない... 続きをみる

  • 第51章

    安息日の翌日、カフェルナウムでローマ軍の百人隊長が乞い願いました。(マタイ8:5-13) 「主よ、私のしもべが中風でひどく苦しんで私の家で寝ています。」  イエズスが言いました。 「では、わたしがあなたの家に行って治してあげましょう。」  百人隊長は言いました。 「主よ、私はあなたを家に迎え入れる... 続きをみる

  • 第48章

    48.西暦28年2月20日(金)まで山上でイエズスが集中講義を行ないました(前半) 聖マタイは、垂訓の山のイエズスの講義の前半を羊皮紙に書きました。 イエズスは使徒と大群集に教えました。(マタイ5:13-6:8) 「あなたがたは地の塩です。塩がその味を失ったならば何で塩気を取り戻すつもりですか。そ... 続きをみる

  • 第47章

    私は、12人の弟子について解説しました。 1番目の聖ヨハネと2番目の聖ヤコボはベッサイダの聖マリア・サロメの子どもです。彼らは洗礼者ヨハネの弟子になったことがあります。 3番目の聖アンドレアと4番目の聖ペトロはベッサイダの漁師です。彼らは洗礼者ヨハネの弟子になったことがあります。 5番目の聖フィリ... 続きをみる

  • 第46章

    王に仕える役人がいてその息子がカフェルナウムで重い病気で苦しんでいました。 役人は、イエズスがユダヤからガリラヤに戻って来たと聖ヨハネから聞いてやって来ました。そしてカフェルナウムに来て彼の息子を治してくれるように懇願しました。彼の息子が死にかけていたのです。 イエズスが王に仕える役人に言いました... 続きをみる

  • 第45章

    聖ヨハネは、ヨハネ福音書第4章43節に次のように書きました。 「2日の後、イエズスはそこ(シカル)を去りガリラヤへ行かれた。」 イエズスがナザレトに着くと住民たちが歓迎しました。なぜならば、住民たちはエルサレムの祭り(幕屋祭など)でイエズスが行なった多くの奇跡を見ました。(ヨハネ4:45)

  • 第44章

    弟子たちは町に買い物に出かけました。聖ヨハネはイエズスと共に井戸の傍にいました。 イエズスは長旅に疲れて井戸の傍らの塀に腰掛けました。(ヨハネ4:1-42) 昼の12時頃、サマリアの女が水汲みにやって来たのでイエズスが言いました。 「水を飲ませてください。」  サマリアの女は言いました。 「ユダヤ... 続きをみる

  • 第43章

    43.西暦27年12月25日(木)、イエズスは31歳になりました THE POEM OF THE MAN~GODの第132章、132. Jesus at the Clear Water. Closure. ベタニアのラザロの屋敷でイエズスが弟子たちに「ご降誕」の出来事を教えました。 “Do you... 続きをみる

  • 第42章

    西暦27年12月中旬、洗礼者の弟子が教えたので聖ヨハネは洗礼者の言葉を聞きました。 「上から来られる御方は全ての被造物の上におられます。地から出た者は地に属して地に属する者として話します。だが、天から来られる御方は全ての被造物の上に君臨します。この御方は見たこと聞いたことを証しなさるが誰もそれを受... 続きをみる

  • 英語版を作成するのは面倒です。「イエズスの王国」、もしくは、新刊の英訳する元気があるかどうかです。

    祭日、祭日候補(日付確定で祭日)、祝日、祝日候補(日付確定で祝日)を年代順に並び変えた一覧表 序文 私は、次の6冊のキンドル電子版を参考にして7冊目の本書を作成しました。 ①、「イエズス・キリストの私生活と公生活 天文学データ」B5判 419ページ 私が30年間「ヨハネ福音書」などを研究して作成し... 続きをみる

  • 第41章

    西暦27年12月中旬、洗礼者の弟子が洗礼者のこれらの言葉をイエズスに教えました。 「天から与えられなければ何一つ自分のものに出来ない。『私はメシアではない。その御方の前に遣わされただけです。』と私は言ったが、このことを証しするのはあなたがた自身だ。花嫁を迎えるのは花婿だ。花嫁の介添人は彼の傍に立っ... 続きをみる

  • イエズスの王国 天文学データ

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  • イエズスの王国 天文学データ

    Kindle 本が提出されました おめでとうございます! イエズスの王国 天文学データ  著: Tetsuyo Sano ¥2000 JPY

  • 第40章

    西暦27年11月後半、サンヘドリン(衆議会)はイエズスの人気に嫉妬しました。それでサンヘドリンは会合を開いて「エルサレム神殿からのイエズスの追放」を決議しました。 サンヘドリンが会合を開いた夜、ファリサイ派に属している聖ニコデモがゲッセマニの宿舎にやって来て言いました。(ヨハネ3:1-21) 「ラ... 続きをみる

  • 第39章

    西暦27年9月6日(土)、安息日、イエズスはナザレトにほど近い村に避難しました。 イエズスと聖母マリアはナザレトの住民たちの迫害に苦しみました。 ナザレトの住民たちは衆議会やローマ帝国から罰せられることを恐れていました。 西暦27年9月8日(月)、イエズスは聖母マリアを宣教に同行させました。そして... 続きをみる

  • 第38章

    聖ルカは、ルカ福音書第4章16節に次のように書きました。(ルカ4:16) 「イエズスはお育ちになったナザレトに行って安息日にいつものように会堂にお入りになった。」 ユダヤ人の安息日は金曜の日没から始まって土曜日の日没で終了します。 ルカ福音書第4章16節を読むとナザレトの住民たちは松明を灯していな... 続きをみる

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  • 第37章

    洗礼者ヨハネの弟子たちは脱獄資金でマケロンテの刑務所の兵士長を買収しました。 西暦27年7月22日(火)、午前6時、「月齢」がほぼ0.0になりました。 この表は、西暦27年7月21日(月)~7月22日(火)の「月の天文学データ」です。 月齢(12時) 月の出 月の南中 月の没 月齢 西暦27年7月... 続きをみる

  • 第36章

    カフェルナウムの市場で聖マタイが事務所に座っていたのでイエズス言いました。(ルカ5:27-32 マタイ9:9-13 マルコ2:13-17) 「わたしに付いて来なさい。」  聖マタイは立ち上がって全てを捨ててイエズスに付いて行きました。 聖マタイはイエズスのために盛大な宴会を催して徴税人仲間を宴会に... 続きをみる

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  • 第35章

    35.贖い主イエズスはベツレヘムの羊飼いたちと再会しました:西暦27年6月24日(火)、洗礼者ヨハネが31回目の誕生日を祝いました 洗礼者ヨハネが捕らえられたのでイエズスはガリラヤに退きました。(マタイ4:12) ヨルダン川で兵士たちが洗礼者ヨハネを逮捕してから4ヶ月が経過しました。 私は、THE... 続きをみる

  • 第34章

    私が日付を確定する典型的な方法(ワルトルタ女史が書いたTHE POEM OF THE MAN~GODと天文学者長谷川司氏の天文学データを同時に参照すること。)を解説しました。 私は、THE POEM OF THE MAN~GODの第66章~第81章の日付を確定しました。 第66章は西暦27年6月2... 続きをみる

  • 第33章

    33.五旬祭は過越祭の種なしパンの土曜日と連動していました:西暦27年6月1日(日)、イエズスは五旬祭をエルサレムで祝いました 五旬祭は「収穫祭」「収穫の祭り」「七週の祭り」と呼ばれて農民たちが小麦の初穂を神に捧げて礼拝しました。

  • 第32章

    夜が明けるとカフェルナウムの町外れのオリーブ畑でイエズスが御父に祈りました。(ルカ4:42-44 マルコ1:35-38)  多くの人々はイエズスを捜して自分たちから離れないように懇願しました。 イエズスが人々に言いました。 「わたしは他の町々にも神の福音を伝えなければなりません。わたしはそのために... 続きをみる

  • 第31章

    カフェルナウムの会堂を出るとイエズスが聖ペトロの姑の家に入りました。聖アンドレア、聖ヤコボ、聖ヨハネも一緒でした。 聖ペトロの姑が高熱で苦しんでいたので人々が老女を治すように願いました。 イエズスは老女の枕元に立って熱を叱りました。すると熱が引いて老女は起き上がって皆をもてなしました。(ルカ4:3... 続きをみる

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  • 第30章

    安息日、イエズスと弟子たちはカフェルナウムの会堂に行きました。イエズスが人々に教えているとその言葉に権威があったのでカフェルナウムの住民たちはその教えに驚きました。(ルカ4:31-37 マルコ1:21-28) 悪魔にとり付かれた男が会堂内にいて大声で叫びました。 「ナザレトのイエズス、私たちをどう... 続きをみる

  • 第29章

    ユダヤ人たちは、月曜日、水曜日、金曜日からは過越祭を始めません。 西暦27年の過越祭の序盤、エルサレム神殿の境内で、イエズスは、牛、羊、鳩を売る商人たちや両替屋がイスに座っているのを見ました。それで縄で鞭を作って牛や羊を鞭打って境内から追い出しました。両替屋の台をひっくり返し金をまき散らして鳩売り... 続きをみる

  • 第28章

    28.「ロザリオの20玄儀」の中の「8つの玄儀」が揃いました:西暦27年3月25日(火)、聖母マリアがナザレトで黙想しました  西暦27年3月25日(火)、聖母マリアは黙想しました。 1、「ユダヤ人の古い太陽暦」の紀元前5年3月25日(金)、お告げ マリアは16歳6ヶ月17日齢でした。

  • 第27章

    カナで婚礼があって聖母マリアは親戚の聖スザンナの結婚式に参列しました。イエズスと聖ヨハネたちも婚礼に参列しました。 聖母マリアは47歳6ヶ月3日齢でした。 イエズス・キリストは30歳2ヶ月15日齢でした。 婚礼のブドウ酒がなくなったので聖母マリアが言いました。(ヨハネ2:1-11) 「もう、ブドウ... 続きをみる

  • 第26章

    婚礼のブドウ酒がなくなったので聖母マリアが言いました。(ヨハネ2:1-11) 「もう、ブドウ酒がありません。」 イエズスが答えました。 「婦人よ、これについてわたしとあなたの考えは違います。わたしの時はまだ来ていません。」  聖母マリアは給仕たちに言いました。 「何でもこの人の言う通りにしてくださ... 続きをみる

  • 第25章

    聖ヨハネはイスラエル人なのでヨハネ福音書第1章43節に「その翌日」と書きました。 西暦27年3月8日(土)の日没で安息日が明けました。 西暦27年3月9日(日)、イエズスはガリラヤに行こうとしてベッサイダで聖フィリッポを見つけて言いました。(ヨハネ1:43-51) 「わたしに付いて来なさい。」  ... 続きをみる

  • 第24章

    西暦27年3月8日(土)、安息日、聖アンドレアは兄の聖ペトロを見つけて言いました。(ヨハネ1:41-42) 「私たちはメシアを見つけました。」 聖アンドレアは舟で聖ペトロをカフェルナウムの会堂に連れて来ました。 イエズスが聖ペトロを見つめて言いました。 「あなたはヨハネの子シモンであるが、これから... 続きをみる

  • 第23章

    昼過ぎ、試みる者がやって来てイエズスに言いました。(マタイ4:3) 「もし、あなたが神の子ならばこれらの石がパンになるように命じたらどうですか。」  イエズスが答えました。 「『人はパンのみで生きるのではない。神の口から出る言葉によって生きるのだ。』と書き記されている。」  ルチフェルはイエズスを... 続きをみる

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  • 第22章

    聖ヨハネが、ヨハネ福音書第1章29節に書いた「翌日」とは「主の洗礼日」でした。 聖ヨハネは、ヨハネ福音書第1章35節に再度「その翌日」と書きました。 1年が365.25日の西暦27年1月8日(水)の「その翌日」、1年が365.25日の西暦27年1月9日(木)、午後4時、洗礼者ヨハネは2人の弟子と一... 続きをみる

  • 第21章

    洗礼者ヨハネは群衆に証ししました。(ヨハネ1:29-34) 「見なさい。世の罪を取り除く神の子羊です。『私の後から1人の人が来られる。その御方は私よりも偉大である。私よりも先におられたからだ。』と私が言ったのはこの御方のことだ。私もこの御方を知らなかった。しかし、この御方がイスラエルで知られるよう... 続きをみる

  • 第20章

    ファリサイ派とサドカイ派の人々が洗礼者ヨハネの元にやって来たので洗礼者ヨハネが彼らを叱りました。(マタイ3:7-10) 「マムシの子孫たちよ。神の怒りから逃れる術を誰が教えたのか。悔い改めにふさわしい実を結べ。『我々の父はアブラハムだ。』と心の中で思ってもみるな。神はこれらの石ころからでさえもアブ... 続きをみる

  • 第19章

    1年が365.25日の「ユダヤ人の古い太陽暦」の紀元前6年2月後半、エルサレムでヨゼフとマリアが結婚しました。 ヨゼフはナザレトの大工で35歳位でした。マリアは15歳5ヶ月齢でした。 エルサレムで結婚式を済ませるとヨゼフとマリアは馬車でナザレトに戻りました。 そして、聖母マリアが30年間仕えた聖ヨ... 続きをみる

  • 第18章

    1年が365.25日の西暦9年4月6日(土)の日没後、安息日が明けたのでナザレトの人々は夕食を済ませるとエルサレムから旅立ちました。 私は、安息日にエルサレム神殿で羊を生贄として捧げるかどうかをインターネットで調べました。すると安息日の方が平日よりも多くの羊を生贄として捧げている文献がありました。... 続きをみる

  • 第17章

    イエズスが12歳になった時も聖ヨゼフと聖母マリアはユダヤ人の慣習に従ってエルサレムに上京しました。(ルカ2:41-42) ユダヤ人たちは月曜日、水曜日、金曜日からは過越祭を始めません。これが過越祭の日付を確定する際の鉄則です。 ユダヤ人のもう1つの暦の「太陰太陽暦」は西暦8年から西暦9年にかけて閏... 続きをみる

  • 第16章

    第16章は福音書に書かれていない物語です。私の仮説を解説するための章です。 西暦2000年8月15日に自己出版した紙版からの転用です。その当時、私は、「ロザリオの20玄儀」の日付、「イエズスの生年月日」などはまだ知りません。 私は、その紙版に次のように書きました。 これだけは譲れないという条件を提... 続きをみる

  • 第15章

    1年が365.25日の「ユダヤ人の古い太陽暦」の紀元前4年~西暦6年、ヘロデ・アケラオはユダヤ、エドム、サマリアを支配していました。 1年が365.25日の「ユダヤ人の古い太陽暦」の紀元前から西暦になりました。 暖かくなった春、彼らはガザ経由でイスラエルに帰還しました。だが、アケラオがヘロデの後を... 続きをみる

  • 第14章

    1年が365.25日の「古い太陽暦」の紀元前4年10月頃、ヘロデ大王の時代、イエズス・キリストがユダヤのベツレヘムで生まれた時に東方の博士たちがエルサレムにやって来ました。(マタイ2:1) 博士たちは、1年が365.25日の「古い太陽暦」の紀元前5年12月25日(月)の不思議な星と天体図を研究して... 続きをみる

  • 第13章

    聖霊が導いたのでシメオンがエルサレム神殿にやって来ました。幼な子イエズスを抱いた両親もエルサレム神殿に入って来たのでシメオンは幼な子を抱いて神を賛美して言いました。(ルカ2:22-38) 「主よ、いまこそあなたのおことばのようにしもべを安らかに去らせてください。私はこの目であなたの救いを見たからで... 続きをみる