第46章
王に仕える役人がいてその息子がカフェルナウムで重い病気で苦しんでいました。
役人は、イエズスがユダヤからガリラヤに戻って来たと聖ヨハネから聞いてやって来ました。そしてカフェルナウムに来て彼の息子を治してくれるように懇願しました。彼の息子が死にかけていたのです。
イエズスが王に仕える役人に言いました。(ヨハネ4:46-53)
「あなたたちはしるしや奇跡を見なければ決して信じようとしませんね。」
王に仕える役人は言いました。
「主よ、私の子供が死なないうちにカフェルナウムにおいでください。」
午後1時、イエズスが言いました。
「あなたは家に帰りなさい。あなたの息子は生きます。」
役人はイエズスの言葉を信じて家に帰りました。
役人が下って行く途中、僕たちが出迎えて子供が生きていることを知らせました。そこで子供がよくなった時刻を確かめると僕が言いました。
「昨日の午後1時、熱が下がりました。」
イエズスが「あなたの息子は生きます。」と言った時刻なので役人と家族はイエズスを信じました。
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