Kindle版 イエズス・キリストの私生活と公生活 天文学データ

30%Off:「イエズス・キリストの私生活と公生活」「イエズスの王国」:本命は「祭日 祭日候補 祝日 祝日候補 年代順の一覧表」など。

6月:主の私生活、西暦27年、西暦28年、西暦29年、西暦30年

6月:主の私生活
1年が365.25日の「ユダヤ人の古い太陽暦」の紀元前5年6月24日(金)
1年が365.25日の「ユダヤ人の古い太陽暦」の紀元前5年6月24日(金)、洗礼者ヨハネの誕生日(祭日)
5.祭日 紀元前5年6月24日(金) 洗礼者ヨハネの誕生日
立会場所:エリザべトの家 12時の月齢2.9 祭り一覧のページ40-49
御父、御子、聖霊は私が希望する選考者です。「洗礼者ヨハネの誕生日」に実際に立ち会った聖母マリア、聖エリザベト、聖ザカリアは私が希望する選考者です。洗礼者聖ヨハネは私が希望する選考者です。
「聖母マリアの誕生日」「洗礼者ヨハネの誕生日」「イエズスの誕生日」の日付の間隔は不動です。それらの「暦の種類」は1年が365.25日の「ユダヤ人の古い太陽暦」です。
私は、「聖母マリアの誕生日」「洗礼者ヨハネの誕生日」「イエズス・キリストの誕生日」は固定された「3つ1組の日付」と見做しています。


6月:西暦27年
西暦27年6月1日(日)、イエズスは五旬祭をエルサレムで祝いました
五旬祭は過越祭の種なしパンの土曜日と連動していました。
五旬祭は「収穫祭」「収穫の祭り」「七週の祭り」と呼ばれて農民たちが小麦の初穂を神に捧げて礼拝しました。
 西暦27年6月1日(日)、イエズスはエルサレムで五旬祭を祝いました。
西暦27年6月2日(月)、ケリオットのユダが10番目の弟子になりました。
この表は、西暦27年5月24日(土)~6月9日(月)の月の天文学データです。

イエズスは死海の荒野で1週間の黙想を行ないました
 私が日付を確定する典型的な方法(マリア・ワルトルタ女史が書いたTHE POEM OF THE MAN~GODと天文学者長谷川司氏の天文学データを同時に参照すること。)を解説しました。
私は、THE POEM OF THE MAN~GODの第66章~第81章の日付を確定しました。
第66章は西暦27年6月2日(月)でした。(確定:西暦2017年3月7日)
66. The Iscariot Finds Jesus at Gethsemane and is Accepted as a Disciple.


6月:西暦28年
西暦28年6月初旬、イエズスがカフェルナウムの会堂司の娘を甦らせました
 西暦28年6月初旬、イエズスが舟でカフェルナウムに渡ると群衆が歓呼して迎えました。
カフェルナウムの会堂司聖ヤイロがひれ伏して懇願しました。(マルコ5:21-43)
「私の娘が死にそうです。どうか私の家にいらして小さい娘の上に手を置いてください。そうすれば娘は救われて生きるでしょう。」
 イエズスが会堂司聖ヤイロと一緒に彼の家に向かっていると群衆の中に12年間出血症を患っている女がいました。その女は多くの医者の治療を受けて財産を使い果たしました。ところがイエズスの評判を聞いたので群集に混じりイエズスの背後から近寄って服の裾を手で触れました。すると出血の源が乾いて病気が治ったことを感じ取りました。
イエズスは自分から力が出たので振り向いて言いました。
「わたしの服に触れたのは誰か。」
 使徒たちは言いました。
「ご覧のように多くの人があなたの周りに群がっています。なぜ『わたしの服に触れたのは誰か。』とおっしゃるのですか。」
 イエズスは自分に触れた者を捜すために群衆を見回しました。
病気が治ったことを感じ取った女は鋭い視線に耐え切れずにひれ伏して白状しました。
イエズスが女に言いました。
「娘よ、あなたの信仰があなたを救ったのです。安心して行きなさい。もうこの病気で苦しむことはないでしょう。」
 イエズスが女と話していると会堂司の家から遣わされた人々がやって来て言いました。
「お譲様はお亡くなりになりました。もう先生を煩わす必要はないでしょう。」
 イエズスが聖ヤイロに言いました。
「恐れることはありません。あなたは信仰を持ちなさい。」
 イエズスは、聖ヨハネと聖ヤコブの兄弟、聖ペトロと一緒に聖ヤイロの家に着きました。
人々が大声で泣き喚いていたので家に入ってからイエズスが彼らに言いました。
「なぜあなたたちは泣き喚いているのか。子供は死んだのではなく眠っているだけです。」
 人々はイエズスをあざ笑いました。
イエズスはあざ笑った者たちを家の外に追い出しました。そして、父親、母親、3人の使徒たちと一緒に子供部屋に入って2時間前に死んだ女の子の左手を握って言いました。
「少女よ、わたしがあなたに言います。起きなさい!」
少女は起き上がって歩き始めました。少女が12歳になっていたからです。
この奇跡を見た人々は驚きで口が利けません。イエズスはこのことを誰にも言わないように両親を諭して少女に食べ物を与えるように命じました。


6月:西暦29年
西暦29年の五旬祭、イエズスがファリサイ派の人々と律法学者を叱りました
この表は、西暦29年5月30日(月)~6月19日(日)の月の天文学データです。


西暦29年の五旬祭、イエズスが群集に語っているとファリサイ派の人が食事会に招きました。そこで彼らと一緒に食卓に着きました。だが、イエズスが食事の前に身を清めなかったので彼らが非難しました。(ルカ11:37-54)
イエズスが偽善者たちを厳しく叱りました。
「あなたたちファリサイ派の人たちは杯や皿の外側は清めるが自分たちの内側は強欲と悪意に満ちている。愚かな人たちよ、人間の外側を造った御方は内側も造られたではないか。だから内側を清くしなさい。そうすればあなたたちの全てが清くなる。ファリサイ派の人たちよあなたたちは不幸だ。あなたたちは、ハッカ、ヘンルーダ、その他あらゆる野菜の10分の1税を納めているが正義と神に対する愛をなおざりにしている。先のものも大事だがあなたたちが先ず成すべきことは後のことである。あなたたちファリサイ派の人たちは不幸だ。あなたたちは会堂の上席を占めることや広場で挨拶されることをこよなく好む。あなたたちは人目につかない墓に似ている。人々がその上を歩いても気付かないからだ。」
 律法の専門家は言いました。
「先生、そこまで言うと私たちまで侮辱することになります。」
 イエズスが律法の専門家を叱りました。
「あなたたち律法の専門家も不幸だ。あなたたちは民衆に運びきれない重荷を負わせはするが自分たちはその荷に指1本触れようとしない。あなたたちは不幸だ。あなたたちは自分たちの先祖が殺した預言者の墓を建てているからだ。つまり、あなたたちは先祖が犯した業の証人で彼らの業に同意している。あなたたちの先祖が預言者を殺してあなたたちがその墓を建てている。それ故、神の知恵は前もって言っている。『わたしは預言者や使徒たちを彼らに遣わすが、人々はそれらのある者を殺し、また迫害する。』と。それ故、世の初めから流された血、アベルから始まって祭壇と聖所の間で殺されたゼカリアの血に至るまでこの時代の人たちがその責めを問われるだろう。わたしはあなたたちに言っておく。この時代がその責めを問われるのだ。律法の専門家たちあなたたちは不幸だ。あなたたちは知識の鍵を取り上げて自分たちが救いに入らないばかりか救いに入ろうとする人たちまで自分たちの巻き添えにする。」
 イエズスは彼らを厳しく叱ってから会場を去りました。
 厳しく叱責されたファリサイ派の人たちと律法学者たちはワナを仕掛けてイエズスを逮捕する方法を相談しました。


 英語版を推敲しています。
St. John wrote like this in John 21:25.
Jesus Christ did many other things as well. But if anyone wanted to write all of them, I suppose that even the world itself would not have room for the books that would be written.
See the Revelation 2:17-18.
Jesus Christ laid His right hand on St. John, and said to him.
“Do not be afraid; I am the First and the Last. I am He Who lives, and was dead, and behold I am alive for ever and ever. I hold the keys of death and Hades.”
My family helped me on account of my researching of The Diaries of the Gospels, Astronomy data, and The Feast and Memorial days of the Heaven, Astronomy data.
On February 7, 2024 A.D., I revised these Chapters.


6月:西暦30年