４月：主の私生活
西暦９年４月９日（火）、神殿に主を見出した（祭日候補）
８．祭日候補 西暦９年４月９日（火） 神殿に主を見出した
立会場所：エルサレム神殿 １２時の月齢２４．９ 祭り一覧のページ１０１-１１１
御父、御子、聖霊は私が希望する選考者です。「神殿に主を見出した」の場面に実際に立ち会った聖母マリア、聖ヨゼフ、聖ガマリエル、聖ヒッレルは私が希望する選考者です。
西暦８年、ユダヤ教の司祭たちは１年が３６５．２５日の「ユダヤ人の古い太陽暦」を改革して「１３日間」を削除しました。（「１３日間」の削除は私が立てた「仮説」です。）
私は、読者と選考者の方々が理解しやすいように１２月１２日、１３日、１４日、１５日、１６日、１７日、１８日、１９日、２０日、２１日、２２日、２３日、２４日の「１３日間」を削除しました。それでユダヤ教の司祭たちが「１３日間」を削除して改革した１年が３６５．２５日の「ユダヤ人の古い太陽暦」は１２月２５日が冬至になりました。
１２月２５日（日）が冬至になりました。
そして、２６日（月）、２７日（火）、２８日（水）、２９日（木）、３０日（金）、３１日（土）、西暦８年１月１日（日）になりました。
西暦８年の１月１日が日曜日なのでローマ皇帝アウグストゥスは１２月２５日の日曜日が冬至になることに妥協しました。
西暦９年３月３０日（土）、１２時の月齢が１４.６の満月なので過越祭が始まりました。
ナザレトの人々はオリーブ山のガリラヤ人集会所に簡単なテントを設営しました。
西暦９年４月６日（土）、過越祭最終日の午後、イエズスが成人式の試験を受けました。

４月：西暦２７年
西暦２７年の過越祭の序盤、イエズスが神殿を清めました
西暦２７年の過越祭が近付きました。イエズスと６人の弟子たちはガリラヤ地方の宣教を終えてエルサレムに上京しました。（ヨハネ２：１３）
ユダヤ人たちは、月曜日、水曜日、金曜日からは過越祭を始めません。
この表は、西暦２７年４月１０日（木）～４月２１日（月）の月の天文学データです。
私は、確定した日付の２７０４１１と２７０４１８の月齢の右側に１０，１５，２００２と書きました。

西暦２７年の過越祭の序盤、エルサレム神殿の境内で、イエズスは、牛、羊、鳩を売る商人たちや両替屋がイスに座っているのを見ました。それで縄（なわ）で鞭（むち）を作って牛や羊を鞭打って境内から追い出しました。両替屋の台をひっくり返し金をまき散らして鳩売りたちに言いました。（ヨハネ２：１４-２５）
「このような物は境内から運び出せ。わたしの父の家を商売の家にしてはならない。」

４月：西暦２８年

４月：西暦２９年
西暦２９年４月１日（金）、夕方、第二のパンの増やし
デカポリスでイエズスは使徒たちを呼び寄せて言いました。（マタイ１５：３２～３９）
「この群衆が可哀そうです。もう既に３日間わたしと一緒に過ごしたので食料がなくなりました。空腹のまま帰すのは可哀そうです。途中で倒れるかもしれません。」
　使徒たちは言いました。
「この人里離れた場所でこれほど大勢の群衆を満腹させるほどのパンをどこで得られるでしょうか。」
　イエズスは訊ねました。
「パンは幾つありますか。」
　使徒たちは答えました。
「パンが７つです。小魚も少しあります。」
　イエズスは群衆に座るように命じました。そしてパンと小魚を手に取り感謝を捧げてから手で分け使徒たちに渡しました。
　使徒と弟子たちは増やされたパンを群衆に配りました。
　人々は満腹するまで食べました。余ったパンを集めると７つのカゴが一杯になりました。食べた人々は女と子どもを除いて男４０００人でした。

４月：西暦３０年
１年が３６５．２５日の西暦３０年４月１日（土）
西暦３０年４月１日（土）、安息日、マグダラのマリアがイエズスに香油を塗りました
聖ヨハネは、ヨハネ福音書第２１章１節に書きました。
過越祭の６日前、イエズスはベタニアに行きました。（ヨハネ１２：１）
西暦３０年４月１日（土）、安息日、ラザロはイエズスのために祝宴を開きました。
マルタは給仕をしてラザロは食卓に座っていました。マグダラのマリアは純粋なナルド香油３０グラムを持って来て高価な香油をイエズスの頭に塗って彼女の髪の毛で拭いました。

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