4.「ユダヤ人の古い太陽暦」の紀元前6年2月後半、エルサレムでヨゼフとマリアが結婚しました
4.「ユダヤ人の古い太陽暦」の紀元前6年2月後半、エルサレムでヨゼフとマリアが結婚しました
聖ヨアキムと聖アンナはマリアがヨゼフと婚約する前に亡くなりました。
THE POEM OF THE MAN~GODの第12章、12.Joseph Is Appointed Husband of the Virgin.
マリア・ワルトルタ女史は次のように書いていました。
the last day of the Feast of Dedication
訳:奉殿記念祭の最終日
奉殿記念祭の最終日、エルサレム神殿の大祭司が薦めたので1年が365.25日の「ユダヤ人の古い太陽暦」の紀元前7年12月後半、ヨゼフとマリアが婚約しました。
マリアは15歳3ヶ月齢でした。マリアの両親は既に3年前に亡くなっていました。
THE POEM OF THE MAN~GODの第12章、12.Joseph Is Appointed Husband of the Virgin.
ヨゼフがマリアに挨拶する際に次のように言いました。
“ The days are getting longer and longer.”
訳:「日中は日毎に長くなっています。」
1年が365.25日の「ユダヤ人の古い太陽暦」の紀元前7年12月12日は冬至です。
第12章の[3]、私が考案した1年が365.25日の「ユダヤ人の古い太陽暦」の言葉による定理の応用編を解説しました。
言葉による定理の応用編は下記①②の言葉の定理です。
言葉による定理の応用編で重要なことは西暦2年(Y=20日)に12月12日が冬至になったことです。その結果、ヨゼフとマリアの婚約の日付が12月後半と絞り込めました。
①、Yが1つ増えるごとにそれぞれ128年が経過したことを意味しています。
②、Yが1つ増えるごとに冬至の日付が1月1日から1日ずつ長くなりました。
紀元前2558年(Y=0日)1月1日(日)が冬至です。
紀元前2430年(Y=1日)12月31日が冬至です。
紀元前2302年(Y=2日)12月30日が冬至です。
(Y=3日~Y=17日は割愛しました。)
紀元前254年(Y=18日)12月14日が冬至です。
紀元前126年(Y=19日)12月13日が冬至です。
紀元後2年(Y=20日)に12月12日が冬至です。第12章[3]を参照してください。
ヨゼフとマリアが婚約してから2カ月が経過しました。
1年が365.25日の「ユダヤ人の古い太陽暦」の紀元前6年2月後半、エルサレムでヨゼフとマリアが結婚しました。
ヨゼフはナザレトの大工で35歳位でした。マリアは15歳5ヶ月齢でした。
エルサレムで結婚式を済ませるとヨゼフとマリアは馬車でナザレトに戻りました。
THE POEM OF THE MAN~GODの第14章、14.Joseph and Mary arrive in Nazareth.
ワルトルタ女史はナザレトの景色を見て次のように書いていました。
a mild February
訳:「穏やかな2月」
「祭日 祭日候補 祝日 祝日候補 年代順の一覧表」B5判 518ページ
①②③の総合版です。「年代順」と「年間」の「祝祭日と記念日一覧」を書きました。
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